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梨状筋症候群とは?

梨状筋症候群は、お尻にある梨状筋という筋肉の下を通る坐骨神経が、打撲や筋肉の緊張・弛緩などの要因で圧迫されて、臀部~下肢にかけて痛みやしびれを伴うことです。

 

原因

【腰痛】腰痛で仕事に支障が出ているビジネススーツの女性

梨状筋症候群の原因は3つあります。

1つ目は、ケガで起こるもの・・・臀部(お尻)の打撲や股関節捻挫

2つ目は、座る時間が長い・・・長時間のデスクワーク(お尻を長時間圧迫)

3つ目は、お尻の筋肉の使いすぎ・・・スポーツや仕事での腰・臀部に強いストレスが加わる

 

1つ目の「ケガで起こるもの」の中には、マッサージなどでお尻を強く押されてなる方もいらっしゃいますので、強めのマッサージを好む方は注意が必要です。

 

以上の3つは、すべて梨状筋というお尻の筋肉の下を通る坐骨神経が圧迫される原因となります。

 

症状

 

痛み・痺れの感じ方


【脚・ひざ】ふくらはぎの痛み、むくみイメージ

痺れの感覚は、ピリピリなどの軽い痛みではなく、「ビリビリ」「電流が走る」と感じる痺れや、「鋭い」痛みが特徴です。

中には「灼熱感」といって、熱く激しい痛みを感じる方もいます。

 

症状の出る範囲


【脚・ひざ】ソファーに座って足をマッサージする女性

坐骨神経痛は、主に臀部~太ももの裏、ふくらはぎ、足のすね、足首、足の裏まで走っていますので、

梨状筋(臀部)での圧迫で下肢にまで症状が現れます。

 

症状が悪化する姿勢


 

椅子、床に座る。(直接、梨状筋が圧迫されます)

お尻にストレッチのかかる姿勢(梨状筋が引っ張られます)

⇒こちらは、下記の整形外科的テスト法で梨状筋症候群かどうか判別できます。

 

整形外科的テスト法

 

 Kボンネットテスト

手順

1.仰向けで寝て、股関節と膝関節を曲げます。

2.症状の出ている側の足を、反対の足の外側まで移動させる。

3.自分の手で、曲げた方の膝を内側に倒します。

ここまでの手順をやってみて、症状が悪化・誘発されると梨状筋症候群の可能性が高いと思われます。

 

 梨状筋症候群はレントゲンやMRIでは分かりにくい

レントゲン

「レントゲン(X線)」

レントゲンは、骨の異常を見つけるために行います。ですが、軟骨・筋・神経は写りません。

レントゲンで分かる腰の病気は、

変形性脊椎症、椎間関節症、強直性脊椎骨増殖症、腰部脊柱管狭窄症、脊椎分離症、脊椎分離すべり症、圧迫骨折などです。

 

「 MRI」

MRIは、レントゲンでは分からない軟骨・筋・神経の状態を調べることに使われます。

特に、椎間軟骨・精髄・神経根の状態を調べることに優れていて、椎間板ヘルニアなどはMRIで分かる病気になります。

梨状筋症候群は、梨状筋という筋肉の状態がどうなっているか?坐骨神経の圧迫の度合いはどうか?ということを見極めないといけないので、MRIを用いてもなかなか分かりにくいのが現状です。

 

病院では原因の分からないものに梨状筋症候群という病名がつけられることが多い。

医者

レントゲンやMRIで原因が特定できるものは、

代表的なもので、腰椎椎間板ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症・腰椎分離すべり症になります。

いずれも骨、軟骨、神経根などの状態で判別しますが、もしこれらの原因が見当たらず、臀部や下肢に痛みや痺れを伴う症状が現れると、残る選択肢として「梨状筋症候群だろう」となるのです。

もしあなたが、このページで紹介しているKボンネットテストで症状が現れず、病院での治療で症状の変化がなければ、他に原因がある可能性が極めて高いと思われます。

当院では、病院で原因の分からない坐骨神経痛について、骨の歪み・筋肉の緊張・内臓の疲労という3つの原因があると考えています。

 

病院での治療

一般的には、

約60%の人が、ストレッチ・温熱療法・薬物療法で改善するが、残りの20%がそれに加えてブロック注射を合わせることで改善。残りの10%の人は手術が必要になります。

 

ですが、本当に梨状筋症候群が原因で症状が出るケースは少なく、きつい症状を訴える多くの方がその他にも原因がある場合が多い。

詳しくは、コチラをクリック⇒病院で原因の分からない坐骨神経痛

 

 

「温熱療法」

腰など患部を温めることで、血流の改善を促し、症状の改善を早める目的で行うが、自宅でお風呂に入り体を温めるのとほとんど変わりはない。

 

「飲み薬」

薬を飲む

副作用が強めの「ステロイド」を含まない、非ステロイド性抗炎症薬が主に使われます。成分はセレコックス、ロキソニン、インドメタシン、ボルタレンなどです。その他、解熱作用もあるアセトアミフェン、オピオイド系の鎮痛薬(モルヒネなどの麻薬)、痛みを伝える神経の活動を抑える鎮痛薬ノイロトロピンなどがあります。

 

 

「ブロック注射」

注射この注射を打つと、針先が神経に近づいたときに下肢に電気が走るような刺激があります。このブロックが著効する患者では痛み止めの効果が1週間くらい続きます。このブロックは通常、全部で4-5回までしかしません。1回で痛みが取れてしまう患者もいれば、5回行っても痛みが持続する患者さんもいます。神経根ブロックで手術が回避できる確率は約50%です。「直後には痛みが軽くなったが、翌日にはもとの状態に戻ってしまった」という人は、ブロックが無効な人と考え、2回目を行わない場合もあります。

 

「手術」

手術は局所麻酔下に梨状筋を切断し、坐骨神経痛の圧迫を取り除きます。手術の翌日には退院できます。

 

当院でのアプローチ

施術風景

梨状筋症候群に対しての治療は、繊細な施術が必要です。

梨状筋は臀部の深部にある筋肉であるため、マッサージで緩めることは難しいです。よく鍼治療が効果的だということを耳にしますが、梨状筋症候群で当院に来られる方の多くは、臀部から下肢に強い痛みや痺れのある方がほとんどです。ですので、鍼で直接、梨状筋を緩めようと刺激すると、炎症がかえって強くなり痛みや痺れが増強するケースが多くあります。

 

当院では、梨状筋に関連する下肢の筋肉から、軽い力で緩めていき、その後、梨状筋が少し緩んだ状態で、梨状筋に無理をかけないように緩めていきます。

この際に用いる力加減は、軽く手を乗せているくらいの強さです。

マッサージのようにグイグイ押したり、強くストレッチをすると、かえって梨状筋に過度な刺激が加わり、炎症がきつくなるので、症状が悪化します。

梨状筋症候群は坐骨神経痛を起こす疾患の中でも、しっかりとした知識、技術をもって施術を行えば、高い改善率が期待できる疾患です。

しかし、長期的に痛みや痺れがあると神経自体も損傷を受け、梨状筋を緩めるだけではなかなか症状が改善しない場合がありますので、症状のある方は早めに治療を受けることをお薦めします。

 

 

1回の施術で、臀部や坐骨の痛みがなくなりました

左の臀部(お尻)から坐骨に痛みが続いて、長時間座ったり、しゃがんだり、車の運転ができなかった。

1回の施術で、臀部や坐骨の痛みがなくなりました。

また、痛みのない時も筋肉がしびれるような違和感にも悩まされていましたが、それも3回施術を受けたあとからなくなりました。

職業柄、座って準備をしたり、採点をすることが多いので、椅子に座っていられるようになって大変助かりました。

腰(お尻)から足の付け根にかけて痛みや違和感のある方は、先生が治してくださいます。

(大阪府高石市 50代 英語講師 安藤様)

※あくまで個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。

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