青少年の腰椎分離症では、急性期であれば6カ月ほどのコルセット着用で分離部の骨癒合(こつゆごう)が期待できます。

私の知り合いのベテランの整形外科の先生に「実際にコルセットで骨癒合する方は何%くらいなんですか?」と質問すると、なんと8%と言っていました。

コルセットは、整形外科で腰部の型をとって作るもので、市販のコルセットでの効果は確認されていません。成人では、仕事中にコルセットを着用することによって、労働による腰痛の予防効果があります。

 

「病院では「腹筋をきたえろ!」と言われる」

腹筋

病院では、とにかく腹筋を鍛えろと言われる場合が多いようです。

腹筋を鍛えることで、自分の筋肉で腰を支えるコルセットのような役割があるため、このようなことを言われるのですが、

特に根拠があるわけではなく、「腹筋をやったから治る」というわけではありません。

 

 

「外科療法(手術)」

外科医

外科療法は主に、保存療法で症状が改善しない場合に行いますが、

以下の状態であれば病院から積極的に手術をすすめられます。

 

 

 

・日常生活に非常に不 自由を感じている場合

・「膀胱直腸障害が出てきている場合

・痛みが増強している場合

・間欠跛行で歩く距離が100m以内になってしまう場合